HOME>第1回 便利な基礎知識
 @マウスなしでも簡単!エクセル・ワード共通ショートカットキー
 A見ている画面が画像に!?プリントスクリーンとは?
 B意外と知らなかった?エクセル基礎知識
 
 
 
文章を作成したり、表を作成したり、エクセルやワードの使用頻度は非常に高いと思います。
しかし、なにか作業をするときに、その作業がツールバーのどこを選択して、どこに進んでいけばいいのか、忘れてしまう…迷ってしまうことはありませんか?
そんなときに便利なのがショートカットキー!!
エクセルやワードを使用していたら必ず使う操作を、マウスの面倒な操作無しに、キーボードのみでできてしまう!
そんなショートカットキーの基礎をまとめてみました。
これで書類作成も効率UP間違いなし! 
 
 Ctrl S 上書き保存の実行  上書き保存が簡単にできます 
 Ctrl P 印刷の実行 簡単に印刷画面を開けます 
 Ctrl F 検索と置換の実行 入力した文字の検索・置換ができる画面を簡単に開けます
 Ctrl Z 直前の操作を取り消す  誤って消した、入力したときに元に戻せます
 Ctrl Y 直前の操作を繰り返す  Ctrl+Zとは逆の操作になります
(必要な作業を取り消してしまったときに戻せます)
 Ctrl C コピーの実行  選択してる部分をコピーします
 Ctrl X 切り取りの実行  選択している部分を切り取ります
 Ctrl セル・行の挿入  セル・行の挿入ができます
 Ctrl セル・行の削除  セル・行の削除ができます
Windows D デスクトップを表示  たくさんファイルを開いていても、全てのファイルを一気に縮小化させて、デスクトップを表示できます
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  マニュアルや報告書を作成しているとき、「この画面をそのまま文章に貼り付けられたら…」
そう思ったことはありませんか?
そんなときはこれ!!「Print Screen」です!
 キーボードの右上の方にこんなボタンがついていませんか? ⇒  
 これがPrint Screenボタンです。 
まずは
 @まずはPCの画面をこれを貼りつけたい!!という状態にします。
  (たとえば、貼り付けたいインターネットのページなど)
 AそしてPrint Screenボタンを押します。
 B貼り付けたい文章(Excel、Wordなど)を開いて、右クリックを押し、貼り付けを選択します。

これだけ!!


たとえば、アキテムのホームページを開いて、PrintScreenボタンを押した後、ワードに貼り付けると…
 
こんな感じになります!!

 余分なところは、画像の上で右クリックをし、[図]ツールバーの表示を押して、トリミングを押し、画像の表示したいところまでカーソルを動かすと… 
 
 こんな風に余分なところをとることもできます!! 
 そのほか、あらゆる「今画面に表示されている状態」を画像の形で残せます。
たとえば、今このページの作業をしている画面はこんな感じです。↓
 
 あらゆる場面で、つい使いたくなるPrintScreen!
知らなかった方はぜひ一度、このボタンを押してみてください
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 グラフを作成したり、文章や書類の雛形を作成したり…
 仕事の中でExcelを使用する機会は非常に多いと思います。
 そこで今回は、便利な基礎知識を紹介します。
 知らなかった人は、是非一度使ってみてください。
 ☆ファイルのシートをシートごとコピーする方法
 ☆折り返し不要!セル内で段落を変える方法
 ☆長い表でも大丈夫!題名を常に表示させておくには??

☆ファイルのシートをシートごとコピーする方法
 
 別々に作ってしまったエクセルの資料…
 何個にもなってしまったけど、ひとつのファイルにまとめたい!!
 そんなときは、シートを別のファイルにそのまま移動させたり、コピーしたりできます。
 
【ファイルにシートをそのまま残して、別のファイルにコピーする方法】
@コピーしたい先のファイル、元のファイルを開きます。
Aコピーしたい元のファイルのシートの見出しにカーソルを合わせます
B右クリック⇒移動又はコピーを選択します
C移動先のブック名で移動したいファイルの名前を選択し、下の「コピーを作成する」にチェックをします
 これだけ!!
 
【ファイルにシートを残さず、別ファイルに移動させる方法】
上記手順@〜Bを行います
C移動先ブック名で移動したいファイルの名前を選択します。(「コピーを作成する」にはチェックしません)
これだけ!!
また、まったく別の新規のファイルにコピーをしたいときは、移動先ブック名で「(新しいブック)」を選択するだけでOK!!
 これを使用することによって、作成したフォームのデーター元を別のファイルから移動してきたり、シートごとデーターを差し替えたりすることが可能になります。
是非試してみてください。
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☆折り返し不要!セル内で段落を変える方法
 
  ワードで段落を変えるときには、単純にEnterキーを押すだけでどんどんしたに段落を作っていくことができます。エクセルは、セルの書式設定で「折り返し」を行えば、ひとつのセルに、幅を変えずたくさんの文字を入れることができますが、下記の操作を行えば、エクセルもワードのように改行することができることを知っていますか??
 これで無駄なセルを追加したり、折り返し設定をしたりしなくても、ワードと同じような感じでエクセルを使うことができます!!
 
・「Alt」を押しながら「Enter」を押す
 これだけ!!
これだけで、ワードと同じように下にどんどん段落を加えることができます!!
是非試してみてください。
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☆長い表でも大丈夫!題名を常に表示させておくには??
 
 エクセルでは、最大列は256列、行は65536行使用することができます。
しかし、右や下にどんどんデーターを追加していくと、どの項目を指している数字だったか分からなくなってしまう…そんなことはありませんか?
 そんな大量データーの表のために、常に題名・項目などを左、あるは上に表示させておくことができます!
これで分かりづらくなってしまった表も、一気に見やすくなるはずです!
 
@ツールバーの「ウインドウ」⇒「分割」をおします。
A出てきた十字の線を、上、又は下の表示させておきたい部分にあわせて動かします。
(B「ウィンドウ」⇒「ウィンドウ枠の固定」を押します)
これだけ!!
Bのウィンドウ枠の固定をしなくても、題名・項目などを常に表示させることは可能ですが、固定をしないと、題名・項目などが2重で表示されてしまうことがあるので、個人的には固定をしたほうが見やすいと思います。
これでどんなに右にスクロールしていっても、下にスクロールしていっても、自分がどの項目を見ているのかを見失うことはありません。
是非試してみてください。
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