心にゆとりを持ち、
現場での「想定外」に備える。

TSUJIMOTO
TAKUYA

辻本 拓也

  • 電気工事事業部
  • 2019年 新卒入社
WHY to JOIN

入社のきっかけ

アキテムを最初に知ったのは、インターンシップに参加する企業を探していた大学3年生の時でした。当時、大学の友人達と、お互いに行き来がしやすいように神奈川・東京エリアで就職しようという話をしていました。その中で中目黒に本社があるアキテムのインターンシップを見つけ、参加を申し込んだのが、アキテムとの最初の出会いでした。
軽い気持ちで参加することを決めたのですが、実際にインターンシップに参加してみると、直感的に“雰囲気がいい会社”であると認識することができました。元々専門的で深い知識や技術が必要な仕事に就きたいと思っていたこともあり、経験値に裏打ちされた専門性が必要とされる施工管理の仕事に興味が湧き、気がついたらアキテムへの入社を決めていました。

INTERVIEW

インタビュー

  • 怒られながらも試行錯誤を繰り返し、
    仕事のやり方を学んだ新人時代

    入社2年目で、初めて新築マンションの現場を担当した時のことです。当たり前ですが、当時はまだ、右も左もわからない駆け出しで、現場でも元請会社の現場所長から、常に怒られているような状況が続いていました。依頼された仕事に取り掛かるのが遅いことや、先回りして動けていないことなどを現場所長に指摘され、自分自身の根本的な課題を解消することにまで気が回らず、毎回指摘されたことに対応していくという流れの繰り返し。厳しい言葉をかけられることが続いたので、正直挫けそうになったこともありました。ですが、言われっぱなしで現実から逃げ出したくないという気持ちだけは失うことはなかったですし、何よりも厳しいながらも指摘されたことが自分でも「その通りだな」と思えることしかなかったので、何とか食らいついていこうという思いをもって、毎日仕事に臨むようにしていました。
    振り返ってみると、この時にたくさん厳しくも正しい言葉をもらったことが自分にとっての“仕事の基本”を形成することに繋がっており、逃げずに食らいついて、本当に良かったなと思っています。

  • 大事なのは失敗しないことではなく、
    失敗した後にどうするか

    多くの失敗をしながらも、いくつかの現場を担当する経験を重ね、入社6年目となった今では、新築マンションの現場を2つ同時に任せてもらえるまでになりました。
    今、自分が仕事を進める際に大切にしているのは、“心にゆとりを持つ”ということです。仕事をしていれば、時に想定外のことが起こることもありますが、そうであったとしても、多くの人と協力しながら、事を進めていく施工管理の役割においては、“先を見据えて、準備しておくこと”が重要であると思っています。最初の現場を担当した時に、厳しく指導してもらった元請会社の現場所長は、自分に対して「先を見据えて、準備することが大事である」ということを教えてくれていたのだということを、今になってわかるようになりました。そういう意味でも、本当に大事な経験だったと感じていますし、本当に感謝しています。
    どんな仕事にも失敗はつきものなので、もちろん今でも失敗することはあります。ですが、大事なのは失敗しないことではなく、その後いかにしてリカバーするかなのではないかと思っています。ですので、失敗した直後は落ち込む暇がないくらい必死にリカバー対応をし、一段落ついたらどっぷり落ち込むようにしています(笑)。

VISION

今後の夢や目標

元々自分は、何をやるにしても基本的には具体的なゴールを決めて努力するタイプではありません。仕事においては、建物を完成させるという具体的な目的があり、それに向けて進めなければなりませんが、自分の将来の目標については、特になくても良いのではないかと思っています。明確に目指すものがあるというのもいいと思いますが、目の前の与えられたことに対して、真摯に全力で向き合い続けていく結果として、高みに立つことができているというキャリアの積み方もありなのではないかと思います。どちらが正しいという話ではないと思いますが、私はこれからも、大きな流れに身を委ねつつ、目の前のことに真摯に向き合い続けていき、自分が見たことのない景色を見られる場所にたどり着くことを楽しみに、仕事をしていきたいと考えています。

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