Property Management
建物という資産を長期的に活用し、維持することを考えているオーナー様のために、建物の特性に合わせた適切な運用行うのがプロパティマネジメント部門です。
ビル自体を把握するだけではなく、テナントとのコミュニケーションなども重要になってきます。
「所有と経営の分離」という考え方をベースに、ビルオーナーに代わって専門スタッフ(プロパティマネージャー)が、不動産の資産価値を最大限に高め運用していく手法を一般的に「プロパティマネジメント」といいます。
リーシング(賃借契約の仲介業務など)や、テナント対応等実務において重要な部分だけではなく、収支計画・予算管理・エンジニアリングレポート、更にはLCC(中長期修繕計画)を策定するなど、多岐に渡りビルオーナーにとって価値のあるサービスを提供するのが本来のプロパティマネジメントです。
これらのサービスは全てにおいて、非常に重要です。
しかし、今あるビルという資産を「永続的に維持」することを原則として考えるオーナー様にとっては、必要以上のサービスがあるかもしれません。
特に、中小のビルオーナー様にとって、固定経費としては割高感を感じるケースも珍しくありません。
一般的な プロパティマネジメント |
アキテムの プロパティマネジメント |
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PM業務範囲 | 出納業務、渉外業務、管理企画業務、事務業務について、フルサービスで対応。 | 標準サービスは、出納業務、渉外業務。 それ以外はご要望に応じて、オプションとして提供。 |
CM・BMの扱い | 外注ビル管理会社、施工会社へ依頼。 ※一部、自社内でノウハウを有する企業もあり。 |
CMは当社の「リニューアル部門」、BMは当社の「ビル管理部門」と、それぞれ自社内の専門部門が対応。 |
費用 | 賃貸収入の2〜5%程度。 小規模物件においては最低月額料金を設定。 |
テナント数・規模に応じ、月額料金を設定。 |
対象とするビル | PM会社による。 | 原則、アキテムのビル管理業務を締結している顧客が対象。 |
PM会社にとって、業務負担(コスト)のかかる部分は出納業務、そしてテナントとの交渉業務です。
アキテムは、マンション管理業務を通して出納業務のノウハウと体制を構築していますので、精度の高い確かな業務を遂行することを可能にしています。
また、ビル管理業務を通して常日頃からビル自体を充分把握しており、テナントとのコミュニケーションも図れていますので、トラブルがあった際も、過剰な人的コストを要さずに管理会社ならではの的確な対応が可能です。
ビル運営のサポートを検討している方
賃料請求等の事務処理、テナント対応等の負担を軽減したい方
他社のPMサービスの費用対効果に疑問を感じる方
必要最低限のPM以外はオプションとして選択されたい方
CM・BMも連携したPMをご希望の方
10年、20年後を見据えたパートナー会社をお探しの方
このようなご希望をお持ちの方は、アキテムにご相談ください。
「必要な部分」だけに特化したリーズナブルなPMで、中期的な目線で資産価値を向上・運用いたします。
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