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実は、管理会社の多くは「清掃会社」を母体として成り立っています。
昭和30〜40年代、ビル設備の内容は、現在ほど複雑ではありませんでした。
冷凍機・ボイラー等の「主体設備」はビルオーナー会社のスタッフが管理を行い、清掃業務だけを管理会社へ外注するというスタイルが一般的だったのです。
昭和50年以降から現在にかけ、高品質・高性能なビル設備を提供する為に、技術革新を繰り返してきました。
我々は、電気設備工事からスタートしたビル管理会社です。そこで培ってきた「技術的な裏付け」と「豊富な経験」を、お客様のビルの維持管理に役立てます。
建物の設備機器等は、常に進化を続けています。
その為、我々社内スタッフだけでは対応しきれない問題が出てくることもあります。
そのような時の為に、アキテムでは外部専門家とのネットワークを構築、知識と能力の向上を図っており、いざという時に迅速に問題解決を努められるような環境づくりを行っています。
建物管理・経営に関係する各方面のノウハウを、いかに上手く吸収し、活用できるかで管理会社の違いが見えてきます。
ビル運営を行う上で必要不可欠なテナント誘致そしてテナント管理業務。
私たちは、中長期的に建物が価値ある状態で在り続けるために、総合ビル管理というハード面からのお役立ちのみならず、ソフト面からもオーナー様のお役立ちができるよう、プロパティマネジメントサービスも提供しています。
どの管理会社も担当者は忙しいもの。
毎日連絡を取り合うことまでは流石にできません。
それでも重要なのは、忙しい中でも求められた時にどれだけオーナー様の要望に耳を傾けられるか。そしてタイムリーに対応できるか、です。万一主担当者が対応できずとも、お客様の要望に応えられるよう組織として向き合っているか。
会社の規模ではありません。いざというときこそ、管理会社の考え方と姿勢が問われます。
ビル管理会社への相談で最も多い内容の一つは設備に関すること。
目の前で発生している不具合、これから考えなくてはいけない修繕計画など、設備といっても多岐にわたります。
そのような質問をした時に、担当者自身がまず受け止め、会社として対応しているか。相談に自らは応えることが出来ず、専門の工事会社へそのまま引渡してしまっていないか。
先まで見据えるべきビル運営だからこそ、技術的な課題も自社で受け止められる管理会社であるかは大きなポイントです。
ビル管理の仕事は地道な作業の積み重ねです。
目立たない場所での作業も多く、その全てをオーナー様が確認するのは困難でしょう。書類も改ざんされていては意味がありません。ですから、管理会社には信頼関係が重要です。
仕事の総点検をした際に、日々の地道な作業が証明されるような、質の高い仕事をする管理会社をお選びください。
冬の寒い夜中に「非常ベルが鳴り続けて騒がしい」「漏水して困った」。
真夏の日曜日に「エアコンが壊れて困っている」等の連絡を受け、驚いたことのあるオーナー様が、実は沢山いらっしゃいます。
ビル管理を生業とする会社の能力は、この様な「万が一の事態」が起きた時に真価が問われます。
連絡が取れないなどは言語道断、故障箇所の担当スタッフが不在で修理ができずにオロオロしてしまうのもいけません。本当の意味で365日、24時間対応の管理会社を見つけてください。
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